真のWLとは
WLでボチボチロードとヒーローを倒しています。そんな頻繁にじゃない。寝る前に何もすることがなくて、まあボスでも探してみるかー、みたいな頻度。
流石に開始から数ヶ月も経てばロードの方は安定して倒せるようになって来た。EQはインプリでほぼほぼ完璧に避けられる。……んですが、ヒーローは何故か物凄く死ぬ。何でっていうくらい死ぬ。逃げ撃ちなのに死に掛ける。寧ろ何度も死んだ。
その旨を身内に報告(Skypeしてたので)した所、
A「SPPなんてインプリすりゃ余裕っしょw」
B「死ぬ要素が見付からんわw」
「杖一本でガチ抱えでいける」
ということだったので、実演していただくことに。
これな。真のWLのプレイを見せていただいた。
因みにA氏は+8リリ杖で、B氏は未精錬骸骨。マジか。
・1戦目
A氏。
真のWLは馬牌を使う。ヒヒーンとか言って普通に吹き出した。
明らかにダメージ量がきつそうで心配になっていたら、
ぶーぶー、あーっ!
あまりに惨いスプラッタ。ひき肉。WL(165・JOBはまだ残っているらしい)のミンチ。惨過ぎる。惨殺だ。ここでA氏1ペナ。ちなみにこの後のペナ数は数えていない。人生の無常感を噛み締める結果に涙を禁じ得ない。
無理だって。杖一本でガチ抱えとか無理だって。
「今のはタイミングが悪かった」とか頻りに言っててこっそり萌えた。ここで言ったらこっそりになんねえわ!
・2戦目
取り巻きに囲まれて見えないですがB氏。
抱えてから、どうしたらいいの! この後どうしたらいいの! って言っててワロタ。どうやらB氏WLはフロストノヴァが無いらしい。つれーわ。
見守るWL二人。と思ってたら実はこれ直後に死んだ。
ひどい有様に逃げ出さざるを得ない。
なんなんですか! なんなんですか! 人を虐げて何が楽しいっていうんですか!
この辺で頻りにB氏「フロストノヴァがあればいけた」はい。
でも確かにこの取り巻き量、WLだとノヴァ無いときつい。JFだとマッパじゃ追いつかないだろうどう考えても。
・何回戦か不明
ぶぶあーっ!
結局杖だけでガチ抱えは無理という結論に達しました。いやいつかこの人達ならやりかねないけれども。
何度も転がるWLの山に貴い犠牲を平成の世に見た。与ダメが哀しくて、でもそれ以上に被ダメが半端なくて、装備の上に強職は成り立ってるんだと改めて知った。幾ら強くても耐えられなきゃ攻撃が届かないですよね。つまりこれが真のWLの真理。成る程。
ボスと取り巻きに囲まれてB氏無言。どうしたのかと思ったら直後にハエ。クッソ吹いた。出来るわけねーだろこんなの! って言っててお腹痛かったです。WLって頭脳職なのになんでこんなガチンコなことしてるんだろうと夜中に笑い疲れました。
ほいでA氏とB氏が倒れ伏した後にIWについてちょっと教えて貰う。
こうしてIWではめてこうして削るんやでとかそういうの。いまいちボスのはめ方が判らない上にIW出す挙動が遅いので、私はIWハメ役には向かないなあと痛感した。慣れなのかな。
最終的にA氏がおいしくいただきました。弄ばれてくれたヒーローには感謝。時計塔のヒーローはもう行きたくねえなって印象でした。私はロードとプロレスだけしていたい。
真のWLについて聞いた素敵な体験だった。
追記。
因みにこれガチに本人たちの威厳の為に言っておくと、二人共ちゃんと装備つけてたらこんなのお茶の子さいさいだし、そもそも二人共逃げ撃ちでなら余裕で杖一本で倒しちゃいそうでした。そりゃな! というか杖一本とかいう鬼畜縛りプレイが悪いのであって二人はガチで強いWLなので、良い子のROプレイヤーの方は是非同じ縛りで真似してみてください。ガチ抱えってのがポイントな! ガチ抱えで杖(しかもSOPじゃない)一本は生き延びることさえスリルショックサスペンス。
普段から憧れるレベルのPSの二人がこういうばか遊びに興じてるところが大好きです。
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